2019年10月05日

9月の読書メーター

9月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:2252
ナイス数:168


今月はバリエーション豊かな感じかな?
ノーサイド・ゲームノーサイド・ゲーム感想
良く出来た話で、盛り上げ方とか話の展開とか美味いんだけど「またこのパターン」って感じで食傷気味。ルーズベルトゲームや陸王のラグビー版です。あちこちに映像化を意識したような画像説明的な文章もあり、小説から一歩シナリオに踏み込んだような印象を受けた。 そして、いくらなんでもそんなに才能のあるSOをどのチームも調査していないなんてあり得ないし、ブランクがそう簡単に取り返せるわけもない。スポーツ舐めすぎ。
読了日:09月06日 著者:池井戸 潤

マツダ 心を燃やす逆転の経営マツダ 心を燃やす逆転の経営感想
「常識」はどこにでも潜んで、あなたの勇気をくじく。 元マツダ会長の金井氏へのインタビューを通して、マツダの飛躍について探る一冊。モデルベース開発は、今わたしの職場でも取り組み始められているのだけど、それを約20年前、コンピューターの性能も低い時代からやってきていることに驚き。 志を高く持って、正しいことを全力でやり遂げる、徹底的に勉強する。何一つ奇をてらったことはやってないのが本当に凄い(レベルが高い!)
読了日:09月08日 著者:山中 浩之

きみの世界に、青が鳴る (新潮文庫nex)きみの世界に、青が鳴る (新潮文庫nex)感想
前作「夜空の呪いに色はない」は私の好みだったのに、そこから迷走してしまったように感じた。そして迷走したまま終わってしまった。大地が七草や真辺の実験台役みたいになってしまい不憫でならなかった。捨てるとか選択するとか言いながら各人自己中心的というか自分が可愛いだけじゃないのか?と思えてくる。成長...してないよなあ?
読了日:09月16日 著者:河野 裕

平場の月平場の月感想
50になって再開した元同級生の恋を、著者らしい淡々と事実を紡ぐように、そしてときにユーモラスな表現を交えて描いていく。私好みの文体。恋愛小説とは言え、湿度は高くない。良いオトナが良いカンジに暮らし、そして惹かれていく。(初恋の人というのには驚くが...) 色々大変なことが沢山あったみたいだけど、須藤の人生の最終章はきっと少しだけ幸せだったんじゃないかな。べったり結びつくよりも、この距離感こそが幸せなんだと思う。
読了日:09月21日 著者:朝倉かすみ

0歳からシニアまで ビーグルとのしあわせな暮らし方0歳からシニアまで ビーグルとのしあわせな暮らし方感想
中医学や薬膳のような興味がないことにページが多く割かれていた。あとはどこかで聞いたような話ばかり。もっとビーグルならではの日常生活に関する記事を期待していたのですが、そのような本では有りませんでした。
読了日:09月22日 著者:

響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章 後編 (宝島社文庫)響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章 後編 (宝島社文庫)感想
映画視聴済。想像以上に良い原作でした。映画よりはるかに原作のほうが面白い。ラノベだってなめていられない。色々と詰まった青春群像劇でした。希美&みぞれ、部長&副部長、夢と加部ちゃん先輩、久美子と麗奈、久美子と秀一。どれも深く掘り下げられていて、なんかその葛藤具合が青春してるなーって感じで熱くなる。 会話文が方言でなければもっと読みやすくて良いんだけどな。
読了日:09月27日 著者:武田 綾乃

シャイローがきた夏シャイローがきた夏感想
良いことをしている(と、思っていても)、嘘を重ねていくことで、追いつめられる。そんな少年の葛藤が主題。 ビーグルの飼い主としては「ジャド許すまじ」につきる。 アメリカの田舎の生活がどうもイメージできなかったので感情移入はしづらかった。
読了日:09月28日 著者:フィリス・レイノルズ・ネイラー

シャイローと歩く秋シャイローと歩く秋感想
「夏」の続編。 「秋」はビーグルの出番少なめな感じでした。 悪人ジャドに寂しい男という属性が付き、さらに荒れた暮らしを送るようになる。これ、子供が対峙できる相手じゃないよな。殺されなくってラッキーだと思う。 親がクズなので、その子もろくな大人にならないという負の連鎖は、アメリカにかぎらずよく見られる話。 どうやったら断ち切れるのだろうか?人は易きに流れるものなので、なかなかステップアップは難しい。
読了日:09月30日 著者:フィリス・レイノルズ・ネイラー


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posted by Masahiro.H at 00:00| Comment(0) | 読書 | 更新情報をチェックする
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