読んだ本の数:17
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ナイス数:159
激軽です。楽しいです。

島、魔女、そして七草本人、ついでに郵便屋さんの実態が一気に明らかになる。次が出るなら、一つ進んだステージでの話になること必定。魔女が優しすぎて胸が詰まる。七草と真部の強さに心打たれる。これから先、二人は別の道を歩むことになるのだろうか?
読了日:10月31日 著者:河野 裕

朔ちゃん、モテすぎ。私も高校時代に鏡面の研磨をやった記憶があるんだけど、完成したのだかどうだか記憶にない。記憶に無いくらいだから中途半端なものを後輩に押し付けて卒業した可能性が高いな。
読了日:10月31日 著者:柏原 麻実

部長と近江さんとカノープスの巻。大好き。 アニメでは登場しなかった石猛者の娘が入部してきます。私の家にも未だにハンマー大・中とタガネがあります。
読了日:10月27日 著者:柏原 麻実

アニメ版のクライマックス(だと思っている)「○動砲」の巻。美星って、あー見えて抱えている物が結構重いんだよね。
読了日:10月26日 著者:柏原 麻実

いつか読んでみたいと思っていた名作の誉れ高きラノベ。いわゆる余命物であり、ボーイ・ミーツ・ガールでもある。そしてヒロインはツンデレ美少女。少年は平凡な男。王道だ。まだ一巻なので、そう多くは語れないけど、好き。
読了日:10月25日 著者:橋本 紡

本編よりも番外編の「空から降る言葉」が大好き。これは、泣く、泣ける、人間って良いな。
本編は漫画家としての道が開けてきたようでいて、まだまだこれからという感じで、展開としては遅めです。雰囲気や登場人物の心の動きをを味わうのが作者の本の読み方だと思っているので、まぁこんなものかな。 本作は登場人物が非常に漫画的なキャラ付けがしてあることと、新人漫画家のライバル対決という単純な構図があり、ちょっと全体的に軽めに感じられる。 いずれにせよ、中途半端なところで終わってる感じなので早く次作を...
読了日:10月24日 著者:村山 早紀

本作は正副ヒロイン以外が魅力的すぎる。近江さんとかたまりませんわ。 高校の地学部でも文化祭ではドームを張ってプラネタリウムやりました。投影機は自作ではなかったけど。
読了日:10月24日 著者:柏原 麻実

夏合宿か。高校の地学部では山(のキャンプ場)にテント張って星を観ました。懐かしい。雨だったけど...
読了日:10月21日 著者:柏原 麻実

まぁ小説、フィクションではあるんだけど、佐島家の話はあまりにも現実離れしすぎていて興が醒める。要と美音という二大超人が襲い来る敵を薙ぎ払う話という感じがしてきた。
読了日:10月20日 著者:秋川 滝美

読んだ順が出版順と真逆になってしまいました。青春です。とは言え自分の青春にはこんなの無かったけど。森さんが少しずつ溶けていく姿がとっても愛らしいです。人を救うのは人の想い、なんですよね。二人に幸あれ
読了日:10月20日 著者:藤野 恵美

アニメを観て以来(いつから!)気になっていたのですが図書館で見つけたので借り出し。 天文部だった高校時代を思い出すなぁ。ラブコメとは縁遠かったけど。
読了日:10月19日 著者:柏原 麻実

帰る家を無くした少女の悲惨なクリスマスから始まる物語。裏には挫折からの復活的な話の流れがありつつも、表面的には非常に明るい話だと感じられるのは登場人物の造形のせいだろうか。 しかし「かなりや荘」の住人は皆さんただものではない過去を持っていて何だこれ?って感じがする。単なる記号なのか、後への伏線なのか... ずば抜けた「天才」の話は大好物なので続きが気になります。
読了日:10月16日 著者:村山 早紀

ホラーです。結構きついです。気味が悪いです。なんだかすっきりしないです。(大工さん以外) 怖いのは幽霊ではなくって生きている人間の業です。気持ち悪すぎるので早く口直しが必要です。
読了日:10月13日 著者:恩田 陸

3作目の本書はちょっと説明的。捨てた側の話が語られる。なんだか不穏な感じのする安達の登場。シリーズとして本書で語られている部分は必要なのだと思うけれど、話としては少し面白みに欠けた。 魔女とは何? それから恋とは?
読了日:10月11日 著者:河野 裕

友達の彼女が好き、見てるだけで良い。内向的で勇気がなくって、今を壊すことができなくって、でも好き。そして、本当に二次元は面倒くさい。そう言いながらもクラス一の美少女にどうしようもなく惹かれていく、でも好きという気持ちは隠し通す。そんなぼくの嘘=ピュアな恋の物語。卒業後は互いに別の道を歩き、ちょっとほろ苦い思い出として振り返るであろうと思っていた恋が...17年もタイミングを見計らっていたなんて、ね。
読了日:10月07日 著者:藤野 恵美

少年探偵団と奇矯な大人たち(バーガー屋)の謎解き物語、という見た目で人生論、どう生きるべきか、あるいはノブレスオブリージュ的な覚悟がオッサンの心に痛い。 そんなに頑張ってきちんと生きてねーよ。 一方で、それでも楽しめている親父の人生や、他人のためでなく自身の夢に向かって進む少女への賛美もあり、詰めては人生色々好きにやろうぜ!という感じでもある。 まぁ、小悪魔的で頭良くって性格も爽やかで毒舌な超美少女に頬っぺたをツンされる男に妬いて悶絶するのが本書の正しい楽しみ方かな。 「好き」は人生を変える。(c)スゴ本
読了日:10月04日 著者:竹内 雄紀

「フラットコーテッドレトリバー」は電車の中で読んでたんだけど、先の展開が読めて、ヤバすぎるのがわかって、本を閉じました。あれは人前では読めん。
前作が好きだったので手に取ったのだけど、ちょっとあざとく泣かせようという設定と、神って人の完璧超人な万能ぶりが鼻につきました。
読了日:10月01日 著者:馳 星周
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