2017年08月05日

7月の読書メーター

7月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:2214
ナイス数:115

冊数は少ないけどページ数はそれなりに多いかも。


マチネの終わりにマチネの終わりに感想
大人の純愛。すれ違う、すれ違わされるラブストーリー。なんとなく平野啓一郎っぽくない。読みやすい。 前半はなかなかページが進まなかったけど、1/3を過ぎた辺りからは一気に面白くなり手が止まりませんでした。 こんな一途な想い・アガペーは、ファンタジーだ。 物語は、才能の枯れ・行き詰まりを感じる天才ギタリストの挫折、才に焦がれたものの終末も描いていて、これが40過ぎ男子には地味に痛い。救われるのではなく、自ら救うしかないんだよな。
読了日:07月30日 著者:平野 啓一郎

あおぞら町 春子さんの冒険と推理あおぞら町 春子さんの冒険と推理感想
柴田よしきさんの新シリーズはほんわかした感じのプロ野球選手(二軍)の奥さまが日常の謎解きをする話。登場人物が少ないので最近頭が柔らかくなりすぎている私でもすんなりと読めました。謎解きもほどよく一捻りされていて、さすがはベテランの味。万人にお勧めできるような作品だと思います。
読了日:07月22日 著者:柴田 よしき

君と過ごした嘘つきの秋 (新潮文庫nex)君と過ごした嘘つきの秋 (新潮文庫nex)感想
前作よりは話の筋=謎解きがしっかりしていて読みやすい。でも、群像劇として視点が章ごとに変わっていくのはなかなか慣れない。その過程で、語り手それぞれが知りうる事実、知らない事実・誰かの嘘が入り交じり、読み解くのが難しい。 そして嘘を一つずつ暴いて、事件が解決したあとは、後味が悪すぎるのでありました。ヤだね。
読了日:07月21日 著者:水生 大海

ご本、出しときますね?ご本、出しときますね?感想
作家の意外な一面が見れて面白かった...のかな?
小説や随筆のような文章ではなくってTVバラエティで芸人相手に語る作家ってどうなんだろう?と思わなくもない。
読了日:07月20日 著者: 

一瞬の風になれ 第三部 -ドン-一瞬の風になれ 第三部 -ドン-感想
熱い良作。青春を謳歌していること、うらやましく思うと同時に、こんな才能は御伽だと醒めてしまうところもあり。 文体が合わないのと、ちょっとここで終わりかよ?っていうのが残念だけど、面白い本でした。
読了日:07月11日 著者:佐藤 多佳子

かがみの孤城かがみの孤城感想
ちょっと異質な雰囲気、細かく練られた設定、読者を飽きさせない話の展開、すべてにおいて初期作品を彷彿させる。そして描写・文体が巧みになっている。 後半はドキドキがとまらない。オオカミ様やアキの真実・正体には涙がこぼれる。ちょっと最後が上手く終わりすぎてる感じもあるけど、まぎれもなく傑作でした。
読了日:07月07日 著者:辻村 深月

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posted by Masahiro.H at 00:00| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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