2016年04月10日

2016年3月の読書メーター

2016年3月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2054ページ
ナイス数:202ナイス



慌ただしい3月でした。

DSC_0029.JPG石田三成の青春石田三成の青春感想
話としてまとまっていないので読みづらい。各章がつながってないし、三成の行動や思想にもなんだか感情移入しづらい。 元がtwitterと聞いて納得である。これは小説ではなく著者の思いの呟きである。
読了日:3月30日 著者:松本匡代

ナベちゃんのヨメ (Kindle Single)ナベちゃんのヨメ (Kindle Single)感想
こんな良作が無料で読めるなんて、amazon prime素晴らしい。 全くモテた経験のない男としては、ナベちゃんの気持ちはよくわかる。女たちが良い外面を見せながらも結局は自分だけが大事という感じも、今、この年になって振り返ってみたら何となく納得できる。 そんなエグイ人間関係を短編でさらっと書いてしまう著者の人間を見る目の嫌らしさには敬服する。(褒め言葉)
読了日:3月18日 著者:辻村深月

さよなら神様さよなら神様感想
毒であり異端であるのだけど、神様ゲームに比べたらわかりやすい。そしてその分だけ衝撃度は低くなっている。 この作品なんか特にそう感じるんだけど、著者がキャラクター描写に長けていたらとんでもない一冊になりそうに思える。
読了日:3月18日 著者:麻耶雄嵩

田舎の紳士服店のモデルの妻田舎の紳士服店のモデルの妻感想
他力本願的に流されて生きていたら、ある日とつぜん世界が一転して自身の立ち位置も変わり、自ら艪を漕がねばならなくなった、そんな主婦の日々を主観的に描いた一冊。 なんというか、人生と向き合うことについて考えさせられる。 真剣に対峙するのではなく、ゆるく揺蕩うように受け流すような向き合い方である。 「持ち時間が尽きるまで手ぶらでせっせと時間をつぶして過ごすのだ。」 人生の名言だと思う。 宮下奈都はいいぞ。
読了日:3月15日 著者:宮下奈都

騎手の一分――競馬界の真実 (講談社現代新書)騎手の一分――競馬界の真実 (講談社現代新書)感想
藤田伸二が岩田康誠が嫌いだということがよくわかった。 騎手の没個性化、サラリーマン化、若手が育たない仕組み、いろいろと問題があるのはわかる。 問題を提言するばかりで解決案が主張されていないから、ただの愚痴になってしまっているように思えた。
読了日:3月11日 著者:藤田伸二

世にも奇妙な君物語世にも奇妙な君物語感想
うーん。。。出来損ないのテレビ脚本的な感じがどうにも苦手だ。 朝井リョウ、好きだったんだけどなぁ。なんか向かってる方向が私の趣味と違ってきてる。マスコミに毒された?
読了日:3月10日 著者:朝井リョウ

螢感想
評判の一冊。たしかに謎解き(叙述トリックの解明)の観点からだと仕掛け・ミスリードに富んでおり、結末の鮮やかさと最後のオチの意外さも秀逸である。 情報を整理しながらゆっくり時間をかけて読むべき本だと思う。通勤途中にぶつ切りで流し読みしても面白さは感じられなかった。たんに人称や視点が定まらず読みづらいだけの本、とくに事件が起こり動きだすまでの前半はその酷さが際立ち読むのをやめようかと思ったほどであった。
読了日:3月7日 著者:麻耶雄嵩

下町ロケット2 ガウディ計画下町ロケット2 ガウディ計画感想
技術者の端くれとして感情移入...はできなかった。なぜなら話があまりに非現実的なファンタジーだったから。 という感想は「下町ロケット」のときと同じ。 それに加えて2では更に御都合主義が鼻に付く。いくらなんでもサヤマ製作所のあの安易なやり口は無いと思う。そのレベルの会社を日本を代表する大手重工が見抜けないわけも無いと思う。 ただ単純な悪は滅び善は栄える講談のようなものとして読むと、わかりやすく面白い。
読了日:3月2日 著者:池井戸潤


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posted by Masahiro.H at 21:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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