2016年03月08日

2016年2月の読書メーター

2016年2月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1946ページ
ナイス数:164ナイス



ちょっと低調気味。
新しい刺激がほしい。

神様ゲーム (ミステリーランド)神様ゲーム (ミステリーランド)感想
麻耶雄嵩がジュブナイルを書くと、このような毒書が出来上がりますという見本。 お父さんでなくてお母さんが犯人だというのは意味がわからない。 主人公の推理は何だったのだ? この辺りにツッコんだら負けだという気がするんだけど、意外性はあるけど必然性のない結末としか思えない。 真相が示されたあとに、それが起こりうる可能性を考えてみるという楽しみはあるけど、どうしても釈然としない。そこが持ち味なのはわかってはいるんだけど。
読了日:2月25日 著者:麻耶雄嵩
さよなら妖精 (ミステリ・フロンティア)さよなら妖精 (ミステリ・フロンティア)感想
「王とサーカス」「真実の10メートル手前」を読んだ後に、読みなおしてみたくなったので手にとりました。 初読みのときは好きな本&作者じゃないという感想だったことに驚いた。 後発の2作でセンドーのキャラに厚みが増したことで印象が変わったのかもしれません。単に自分の趣向が変わっただけの可能性もあります。 大刀洗万智の原点にして、その立ち位置にぶれの無いことを改めて感じられました。 でも今回も最後の章はあまりよい印象ではありません。
読了日:2月24日 著者:米澤穂信

異類婚姻譚異類婚姻譚感想
ちょっとした日常話かと思いきや、違和感がどんどん膨れ上がっていき、気がつけば何処か知らない国に流されてしまうような話。でも到達点が非日常かと言われると、そうとも言い切れない。なんとなく気持ち悪く、そしても気持ち良くもある。 「藁の夫」は言わんとすることはわかるぞ。という感じ。 「犬たち」は映像としては美しいのだが、底知れず怖い。
読了日:2月18日 著者:本谷有希子

居酒屋ぼったくり〈4〉居酒屋ぼったくり〈4〉感想
相変わらずの「ぼったくり」っぷりでした。本当に酒も肴も美味そうで、近所に住んでいる人たちが羨ましくってたまらない。 4巻では要の人物像が掘り下げられ、過去やコンプレックス、が描かれて、これから先の美音の関係がますます気になるところです。が、どうも長期戦になりそうな...
読了日:2月16日 著者:秋川滝美

掟上今日子の遺言書掟上今日子の遺言書感想
今日子さんと厄介くんのやり取りを楽しむ本でした。 事件というか謎解きとしては限りなく弱い(面白くない)のに、一冊サラリと読ませてしまうのがこのシリーズらしいと思う。
読了日:2月10日 著者:西尾維新,VOFAN
真実の10メートル手前真実の10メートル手前感想
「さよなら妖精」のセンドーこと太刀洗万智が主役の短編集。謎解きというより真相の究明という方がしっくりくる。 事件の裏にある真相がどれも一筋縄でいかず苦い後味が残るところ、作者の本領発揮と言うべき上手さに唸らされる。 ジャーナリストは万智にとっての適職だとは思うけど、なんだか求道者・修行僧的でもあり、哀しさも感じる。 守谷との関係も冷めたままようなので尚... 
読了日:2月5日 著者:米澤穂信
GOSICK PINKGOSICK PINK感想
What is home?な物語。 文章が軽くなっていませんか?前シリーズからずっと読んでいるんだけど、文章から感じる古く重厚な世界感のようなものがなくなっているように思う。これが新世界というものなのかな。謎も含めて近代的な感じがする。 そんな世界観などお構いなしに通常営業の「一弥とヴィクトリカ」が微笑ましい。二人の幸せそうな姿を見るためにこのシリーズを読み続けています。
読了日:2月3日 著者:桜庭一樹

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posted by Masahiro.H at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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