2015年10月03日

2015年9月の読書メーター

2015年9月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1592ページ
ナイス数:88ナイス


青春も色々って感じ。
聖の青春 (角川文庫)聖の青春 (角川文庫)感想
享年29歳。全力で全身全霊をかけて突き進んだ棋士を描いたノンフィクション。 早逝が切なくって悲しくってたまらないはずなのに、どこか清々しさを感じるのは全力でやりきったが故か。 飲んだり遊んだりして楽しんでることも、少女漫画を読むことも、友人とぶつかりあうことも、病気であることも、全部含めて天才棋士(と一言で片付けて良いものじゃないけど)村山聖の青春だったんだ。  ただ、あと一歩、指先がかすめるくらいなところまで届いていた夢。そのことを思うと切ない。
読了日:9月24日 著者:大崎善生

異人館画廊 幻想庭園と罠のある風景 (集英社オレンジ文庫)異人館画廊 幻想庭園と罠のある風景 (集英社オレンジ文庫)感想
今回はミステリではなくサスペンスかな。謎解きはわりとどうでも良い感じ。 まぁ元々楽しんでいるのは恋物語であり、千景の成長譚なのだから、それにより本書の価値が落ちることはない。  ツンデレ透磨とツンツン千景。いずれデレデレになる日がくるのかな?
読了日:9月16日 著者:谷瑞恵

さよなら、ベイビーさよなら、ベイビー感想
叙述トリックものの謎解き本なんだろうけど、謎解きの仕掛けのためだけに安易に人が死んでいく。壊れていく。これは私の嫌いなタイプの本である。私が欲するのは物語であってパズルでは無い。 初読みの作者だったけど、次は無いかな。
読了日:9月14日 著者:里見蘭

武士道ジェネレーション武士道ジェネレーション感想
エイティーンで終わったつもりでいたところに不意打ちの完結編! 続編が読めるとというだけで嬉しかったし、香織も早苗もそれぞれ根っこは変わらず懐かしさでいっぱいです。 16〜18は武士道=剣道を通しての成長譚、いわば縦に突き進む物語でしたが、今回は武士道の考えをより深めて横に広げていくような物語。爽快感には劣るが味わい深さには勝る。 巡りあえて良かった一冊。
読了日:9月9日 著者:誉田哲也

豆の上で眠る豆の上で眠る感想
すっきりしない感じが心地よいという何だかよくわからない読後感でした。終章の前までは姉の正体は?誘拐犯は?という謎解きが物語の推進力なのですが、最後に二度ひっくり返されます。湊かなえらしい結末です。 しかしこれ、主人公である妹は不憫としか言いようがないな。これからどうするんだ?
読了日:9月3日 著者:湊かなえ


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posted by Masahiro.H at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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