2015年07月03日

2015年6月の読書メーター

2015年6月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1981ページ
ナイス数:222ナイス

期待の新作が大コケでがっかりだったよ。



拝啓 彼方からあなたへ拝啓 彼方からあなたへ感想
タイトルや前半の雰囲気から想像したのと違うビターなミステリーでした。面白くないわけじゃないけど、なんとなく違和感。
読了日:6月30日 著者:谷瑞恵

左目に映る星左目に映る星感想
初読みの作家さん。大当たりでした。 世界観と文章、どちらもすごく好み。大好き。
読了日:6月24日 著者:奥田亜希子

武道館武道館感想
とりあえず現時点の朝井リョウのWORST1 好きな作家なんだけど本作は全く期待外れであった。前半はまだ良いのだけど、後半がつまらない。アイドル愛子の気持ちが見えないし「決断=選びとること」を主題にしているのに、その実が単に流されているだけであり、全く共感できない。そしてこれまた自身と関係なく社会の風潮・物の見方が変わったということによる中途半端な救い。なんだろう、これ。とにかく後半は苛々するばかりであった。 これが現在のアイドル?若者? 読後感を一言で表すと「覚悟のない奴は帰れよ」
読了日:6月19日 著者:朝井リョウ

岩窟姫 (文芸書)岩窟姫 (文芸書)感想
「姫」の物語でした。親友いや友達の自殺の真相を暴き復讐する岩窟王をモチーフにした作品。と、見せかけて箱のなかに居た姫が現実を知り、それでもやはり姫は姫だった。そんな物語。この姫を主人公としたことで、話が複層的になり厚みが増していて怖い。 やはり、この作者上手い、かなりの技巧派である。秀作。
読了日:6月11日 著者:近藤史恵

ゾラ・一撃・さようなら (集英社文庫)ゾラ・一撃・さようなら (集英社文庫)感想
軽妙なテンポの心地よさと、少しニヒルで洒落た会話の気持ちよさで、一気に読み進められた一冊。 振り返ってみると、小説としてもミステリとしても、なんだか心に残るものに乏しい。雰囲気を楽しむハードボイルドな探偵小説。存分に楽しめた。
読了日:6月9日 著者:森博嗣

猫弁と魔女裁判猫弁と魔女裁判感想
綺麗にまとめたけど、それ故に意外性もなく面白さもそれなり。先が気になって、一気に読み切りましたけどね。読み終わって何も残らなかったと言うか…… 猫弁の性格というか行動からすると、きっちり型に嵌めなければ、また優柔不断にいつまでもウダウダしてそうな気もするから、これでは未だ、めでたしめでたし!とは思えないな。あと、3年と軽く言うけど、二人の年を考えたら、ちょっと待つには長すぎないか? なんか、細かい不満が多々残る。難しいこと抜きに、すっきり終わって欲しかったな。
読了日:6月5日 著者:大山淳子

猫弁と少女探偵 (講談社文庫)猫弁と少女探偵 (講談社文庫)感想
色々な意味で次巻への助走回でした。 順番に読んでよかった。猫弁のまわりに居る女性は老いも若きも皆健気で芯が強くて素敵です。さて次回は最終回。裁判よりも大福ちゃんが気になります。
読了日:6月2日 著者:大山淳子

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posted by Masahiro.H at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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