2013年02月02日

2013年1月の読書メーター

2013年1月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:3293ページ
ナイス数:242ナイス

電車通勤で読書が日常化したら、昔みたいに読むのが早くなってきたかも。


追想五断章追想五断章感想
リドルストーリーを上手く使った連作短編。次第に真実が手繰りよせられてくる様に論理的な心地よさを感じる。 最後は本作自体をリドルストーリーとして締めるところがまた心憎い。 主人公になれない自分。苦いね。
読了日:1月31日 著者:米澤 穂信

あやしい探検隊 北海道物乞い旅あやしい探検隊 北海道物乞い旅感想
相変わらずの椎名節は趣があって面白い。 自身が書いているように「物乞い=貧乏」旅でもないし、探検でも無い。そしてあやしさも足りない。かつての勢い溢れるあやしさは微塵も感じられない。 
読了日:1月29日 著者:椎名 誠

終点のあの子終点のあの子感想
非常に読みやすい綺麗な文章に○。特に仮名と感じの使い方が上手いと思う。 内容的には少女の成長の物語。と、思ったら成長してなかったでござる。って感じでした。 「ふたりでいるのに無言で読書」が大好き。
読了日:1月25日 著者:柚木 麻子

ラストラン (ポプラ文庫)ラストラン (ポプラ文庫)感想
久しぶりのバイク小説。ありきたりな言い方だけど風を感じさせてくれる。そして存分に余韻に浸れる。結構奥の深い人間ドラマでした。
読了日:1月22日 著者:佐々木 譲

残り全部バケーション残り全部バケーション感想
伊坂節全開の気持ち良いジェットコースターな一冊。全開過ぎて既視感さえおぼえる。良いラストシーンでした
読了日:1月21日 著者:伊坂 幸太郎

くちびるに歌をくちびるに歌を感想
素敵な群像劇でした。語り手が章により変わっていく手法は良いんだけど、誰なのかわかり辛いのが難点でした。それと、もう少し分量があっても良かったかな。 爽やかで(少しひねりがあるけど)良い成長譚、気持よく読めました。が、前評判の高さで期待しすぎていたので少々辛口デス。
読了日:1月18日 著者:中田 永一

吉祥寺の朝日奈くん吉祥寺の朝日奈くん感想
これまた少しおかしな恋愛。いや、恋愛の一歩手前で彷徨う人たちの物語。そのずれ具合が面白さであり、切なさであり、読み手の楽しみである。
読了日:1月13日 著者:中田 永一

旅屋おかえり旅屋おかえり感想
旅の魅力は人間の魅力。物語として出来すぎの展開ではあるけれども、気持ちのよい涙を流せる大団円。私はこういう話、大好きです。 久しぶりに旅に出たいな。
読了日:1月11日 著者:原田 マハ

本日、サービスデー本日、サービスデー感想
サラリと読了。面白い話なんだけどアッサリ味。ドラマのノベライズを読んでいるような軽さが残念。 ネタ的にはかなりの良さを感じるんだけどな。
読了日:1月8日 著者:朱川湊人

百瀬、こっちを向いて。百瀬、こっちを向いて。感想
どこか少しずれた出会いから生じた思いが昇華して恋になるようなならないような微妙な心の加減を味わうことができた好短編が4つ。 先入観無しに読むこと推奨。
読了日:1月8日 著者:中田 永一

大きな音が聞こえるか大きな音が聞こえるか感想
王道の青春小説。少年の心地良い成長譚。おっさんが読むとひたすら羨ましいばかりの物語。 少年が鬱屈していないところが何となく著者らしくないけど、新境地として楽しめた長編でした。
読了日:1月5日 著者:坂木 司



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posted by Masahiro.H at 21:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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