2013年01月02日

2012年12月の読書メーター

2012年12月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1982ページ
ナイス数:141ナイス


2012年最後の月は豊作でした。



風待ちのひと風待ちのひと感想
「心の風邪」をひいた男が田舎町で、心の風邪を理解してくれる女性と出会い、易きに流れて39歳にして隠居のような人生を選ぶまでの物語。 前半は再生の物語でもありけど、後半はそっちに行っちゃ駄目と言いたくなる。 自分が鬱な気分で落ち込んでいるときに読むと癒されるんだろうとは思うけど、40代男としては未だそっちに行くには早いよって言いたくなるんだよなぁ。 そんな感じで結末には不満が残りますが、それ以外は気に入っています。特に「風待ちのひと」って表現なんかは大好き。また好きな作家が増えました。(結末に納得できたら本
読了日:12月28日 著者:伊吹 有喜

ふれられるよ今は、君のことをふれられるよ今は、君のことを感想
穏やかに過ごす恋人との日常。永遠に手に入れることのできない相思相愛の恋人。そんな状況に抗うでもなく、かといって耐えているのでもなく、閉塞感に包まれていながらも不幸でもなく。そんな空気感に浸ることが心地良い一冊でした。 あと、料理がしたくなる一冊でもあります。
読了日:12月26日 著者:橋本 紡

あと少し、もう少しあと少し、もう少し感想
駅伝メンバー6人がそれぞれ抱える悩みや問題を走ることに昇華していく清々しく心地良い話。上原先生が素敵すぎてたまりません。駅伝エンターテインメントとしては「風が強く吹いている」の方が面白いけど、小説としてはこちらの方が好き。
読了日:12月26日 著者:瀬尾 まいこ

中国嫁日記 (二)中国嫁日記 (二)感想
安心の月様でした。ただの惚気話なんだけど面白くてたまりません。
読了日:12月25日 著者:井上 純一

凍りのくじら (講談社ノベルス)凍りのくじら (講談社ノベルス)感想
かなりの長さですが、作者の描く少し○○な登場人物たちが非常に魅力的であり、飽きることなく最後まで一気読みでした。 主人公の理帆子と彼女を見守る人たちの思いが昇華するラストには少し涙。そして驚きと爽快感。 
読了日:12月14日 著者:辻村 深月

旅猫リポート旅猫リポート感想
出張に向かう電車でボロボロ泣いてしまうという不審者を演じてしまいました。ヤバイです。 これが、これこそが、僕の好きな有川浩。  人生を振り返り、素敵な出会いを噛み締めて、良い旅だったなと思える...なんて陳腐な感想書いても仕方ない。だって、早々に結末は予想できているのにそれを渾身の真っ直ぐ勝負でねじ伏せる力を持っているのだから、各人が読んでその真っ直ぐのキレの良さを感じることでしか、この小説は評価できないはずです。 作者は最近すごく上手になったけど、昔みたいなパワーは無くなったよね。なんて、思っていたのは
読了日:12月13日 著者:有川 浩

空耳の森 (ミステリ・フロンティア)空耳の森 (ミステリ・フロンティア)感想
テーマは重くて色々思うところもあったりはするんですが、最後で全て吹き飛んでしまいました。いや、実際は収束したんだけど、気分的には「吹き飛んだ」です。 次作に繋がるハッピーエンドと思って良いんですよね? 随分間が空いて前二作の記憶が残っていないので”良”ですが、続けて読むと、たぶん、評価は上がる。 前作を踏まえた話だという但し書きが有るべきですよ。 
読了日:12月7日 著者:七河 迦南


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posted by Masahiro.H at 06:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | 更新情報をチェックする
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