前夜から今朝の天気が雪であること、積雪して道が悪いことは予想されていた。
にも関わらず、少々段取りが悪すぎた朝であった。
雪対策でカバンに荷物を追加する。
スパッツ(職場付近の積雪対策)
タオル
予備靴下
折りたたみ傘(冬場は常時携行)
荷物が多くなりすぎたので、保温できるカップは諦めた。
明日にしよう。
たぶん、これで行けるだろうと、トレッキングシューズで玄関を出る。
予想外に積もっていたのでガレージで長靴(短いやつ)に履き替える。
この長靴は内ボアなので寒い時期のガレージ作業に使っているものだ。
スパッツが無駄になるのだけど、鞄から出すのを忘れた。無駄荷物。
駅まで歩くつもりで余裕を持って家を出る。
歩くことしばし...
定期券を忘れていることに気付いて引き返す。
時間の余裕も乏しくなったのでチャリを使う。
歩いた感触では雪は軽めで、下も凍っていないから行けるだろうとの判断だ。
駅まで足付き3点で到着。さすがにクリーンはできず、でも5点でもなし。
軽いとは言え、雪の抵抗はあるので、通常の三倍ほど疲れました。
リムブレーキの自転車で積雪路を走ると、全く効かずに止まれないから注意だ。
電車は定刻運行。
前日から降っている(積もっている)ときは結構大丈夫なものなのです。
危ないのは未明から急激に積雪するケース。
電車に乗ってカバンを開ける。
いつものように本を取り出し... 無い。
朝から荷物を広げたり畳んだりしているうちに入れ忘れたらしい。
すっかり手持ち無沙汰。暇である。
そして図書館の返却期限と戦う我々にとっては大きな損失でもあるのでした。
教訓。
安全側装備で前夜のうちに準備を整えておこう。