やはり軽い本こそが通勤電車で読むには適していると思う。
それなのにここ数日は重い本を読み続けてい る。
今週肩こりが悪化したのは、きっとこいつらの せいだ。
空飛ぶ広報室 ハードカバー462頁
風が強く吹いている ハードカバー512頁
その反省で今回は軽くて小さい文庫本を選んで みた。
今朝の駅までの道、肩に掛けた鞄の重さがまるで、違う。
朝から気持ちも軽やかになる。
車内でつり革に捕まり本を開く。
この本は失敗だ...
泣ける本というのも通勤には適していなかったのだ。
見目麗しき女性ならまだしも、中年のオッサンには、絶対に、適していない。
しかし、シリーズもの全3冊を借りてきてしまっているのだけど、どうするか……
とりあえず綺麗なハンカチを持ち歩く ことにしよう。